FF14 をコントローラでプレイする場合は、クロスホットバー(XHB)を利用します。
デフォルトの設定では、1つの XHB セットに対して16個しかアクションを配置することができず、高レベル帯では操作に難があります。
本記事では XHB コンフィグの一例として、私の設定を紹介します。
XHB の設定は「キャラクターコンフィグ」の「ホットバー設定」から変更することができます。
XHB基本
「ペット用EXホットバーを使用する」のチェックを外す

デフォルトの設定では、ペット用の EX ホットバーが有効になっています。
EX ホットバーとは、次のスクリーンショットのような XHB ですが、これを使用しないためにチェックを外します。

召喚士や学者などペットを召喚している状態で、R1 ボタンを軽く押すと EX ホットバーに切り替わります。
しかし、実用上は「移動」と「待機」しか使わないため、この2つのアクションのみを通常の XHB にセットする方が利便性が高いです。
「WXHBの入力を行うと自動的にXHBへ復帰する」にチェックする

WXHB とは、R2 や L2 を2回連続で押したときに有効になるクロスホットバーです。
WXHB が有効な状態

チェックを入れない場合は、WXHB のアクションを実行した後も、WXHB がポップアップされたままの状態になります。
チェックを入れると、WXHB のアクション実行後、通常の XHB が有効になります。
自動的に XHB へ復帰した後の状態

この設定にチェックを入れたうえで、WXHB には連打が不要なアクションのみ配置するようにしています。
XHBカスタム
LT / RT 同時押しの設定を有効にする
- 「LT / RT 同時押しの拡張操作を有効にする」にチェックする
- LT → RT のセットを「XHBセット3:左」にする
- RT → LT のセットも「XHBセット3:左」にする

LT / RT のボタン名は、XBOX コントローラでの名称です。
PlayStation コントローラでの名称は L2 / R2 です。
この設定を有効にすることで、L2 / R2 同時押しした際に、セット3左側の XHB が表示されるようになります。
L2 / R2 同時押し時の XHB 表示

セット3の XHB 設定

なお、[L2→R2]、[R2→L2] には別々の XHB を指定することができますが、私は敢えて両方を同じ設定にしています。
操作ミスを防ぐ、XHB の配置が混乱しない、といったメリットがあります。
アクションの配置数が減ってしまうデメリットがありますので、ここは個人の好みが出てくるところと思います。
WXHB を有効にする
- 「WXHBを有効にする/LT・RT 2回押しで起動」にチェックする
- 「方向キーとアクションボタンを有効にする」を選択する
- 左/LT 2回押しのセットを「XHBセット8:左」にする
- 右/RT 2回押しのセットを「XHBセット3:右」にする

WXHB は先述で説明したとおり、L2 / R2 を2回連続で押した際に有効になる XHB です。
右側の WXHB には、セット3の右側を利用しています。
セット3右側:WXHB R2 に利用

もう一方の左側 WXHB には、セット8を利用しています。
セット8左側:WXHB L2 に利用

そのうえで、クロスホットバーの共有状態を次のような設定としています。(デフォルトのまま)
- XHB セット3:ジョブごとに別々の設定
- XHB セット8:全ジョブで共通の設定(ジョブを変更しても配置アクションが変わらない)

「抜刀納刀変更時の自動セット切り替えを有効にする」をオフにする

この項目にチェックが入っていると、自動納刀の際にホットバーが切り替わってしまいます。
この項目はオフにしておく方が、操作が安定するかと思います。
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